IT システムのテストの種類
テストレベルは、テストの目標物 (テスト対象) とテストレベルの目的または目標によって識別される ※ 全てを網羅できているわけではない
詳細設計との比較
外部仕様との比較
単体テスト : ソフトウェアの最小のモジュール単位での動作を確認する 結合テスト : 複数のモジュールを組み合わせた単位でのテスト テスト対象プログラムの粒度の違い
その製品について評価できる目的仕様書を作成しなければ、システム・テストは不可能
最も誤解されやすく、困難なテスト過程
完全なシステムまたはプログラムの機能をテストする過程ではない (それは機能テストと重複する)
目的仕様書は製品の正確な外部インターフェイスの情報を含まないので、それだけではテストケース構築ができない
だが、プログラムと目的仕様書の間のずれは外部仕様策定におけるエラーによるものが最も注意を要するので、テストケースの入力として外部仕様書は使用できない
どうする? → プログラムのユーザー文書や発行物を使う
とはいえ現実的には目的仕様書が作られることってそんなにない気がしていて、ソフトウェア要求仕様書 (いわゆる外部仕様が書かれた文書) を基にシステムテストが行われる気がしている (その中で機能テストも行う) システムを作成した組織が開発しなければならない